先日より、BAKER PANTのサンプル作成に入りました。
サンプルは60年代のCOTTON SATEEN OLIVE GREEN
TROUSERS。今回はあえてホワイトデニムのセルビッチ
使いの仕様。次回はバックサテンの硫化染め、ゆるめな
打ち込みの生地を予定しております。
60年代までは釦は尿素が主流となります。また、縫製仕様
も随所に環縫い、2本針ステッチ、糸渡し(ちょうちょ)
等の仕様が特徴です。
またパターンは非常に股上が深く、ウエスト、お尻まわり
に異様な余りを感じ、そのままストレートに裾に向かう
様なシルエットと言ったところです。
今回のtp001 TEP-BAKERでは股上を約5センチ浅くし、
ウエストも32から33inchi間ギリギリの86センチに設定
しております。
ヒップポケットの仕様もサンプルを参考にしながらも、
オリジナルな5角形にしております。
糊づけがきいているバキバキの生の状態で、センター
プリーツをかけ、4センチ程のロールアップ、が
今の個人的な気分であります。
サンプルは60年代のCOTTON SATEEN OLIVE GREEN
TROUSERS。今回はあえてホワイトデニムのセルビッチ
使いの仕様。次回はバックサテンの硫化染め、ゆるめな
打ち込みの生地を予定しております。
60年代までは釦は尿素が主流となります。また、縫製仕様
も随所に環縫い、2本針ステッチ、糸渡し(ちょうちょ)
等の仕様が特徴です。
またパターンは非常に股上が深く、ウエスト、お尻まわり
に異様な余りを感じ、そのままストレートに裾に向かう
様なシルエットと言ったところです。
今回のtp001 TEP-BAKERでは股上を約5センチ浅くし、
ウエストも32から33inchi間ギリギリの86センチに設定
しております。
ヒップポケットの仕様もサンプルを参考にしながらも、
オリジナルな5角形にしております。
糊づけがきいているバキバキの生の状態で、センター
プリーツをかけ、4センチ程のロールアップ、が
今の個人的な気分であります。