6/15/2011

CONSTRUCTION

もちだし部分+ファスナー仮
ファスナーテープ始末三つ巻き
小股の地縫い

環縫い予定部分下糸を生成に
コインポケットフラップは削除
ヒップポケットにフラップ(左右比対称のオリジナルパターン)
両後ろ身頃にはスレキの当て布を
表向きで尻ぐりを環縫いを意識した仕様に
ベルトループ
インシームはお馴染みのバイアス始末
パターンの善し悪しが分かる部分90°OK
インシーム地縫い前 一番テンションが上がる時
地縫い
最も神経を使うベルト部分 
今回はスレキも耳使いにしており
着脱を繰り返す度に耳のヨジレを再現します

6/09/2011

CONSTRUCTION
















コインポケット+スラッシュポケット製作行程です。
次回はヒップPKとサイドシームをアップします。

6/07/2011

TEP-C

裁断前 並べ方雑ですいません
 今回仕様する生地、綿糸、ネオバ釦にファスナー
 おなじみWALDES 綿テープ コ止め AG
後ろ身頃ダーツ

TEP-C   Traditionで定番でやっている品番です。
このTEP-Cシリーズは若干の変更を加えてやってきました。
今回も少しアレンジを変えてサンプルアップを目指します。
明日はもう少し進めますね。

DETAIL&QUALITY



部分的すぎますが、シャツのマチのみのサンプルです。
シャツと言うカテゴリーで言うと、相当な数を観て、着て、消化
してきました。オックスフォード系なアメリカントラッドには
あまり見無いディテールの一つに「マチ」があります。

オックスフォード系になれば両身頃は環縫いでは無く、折りふせ縫い、になるでしょう。
こういったマチの仕様はブルックスブラザーズ等だとみられます。
しかしながら縫製仕様、手順は全くそれとは異なります。
また昨今では多くのメーカーもオックスでシャンブレーシャツのディテールを
ズバヌキ、と言う御決まりもあるようです。
ドレス、で言うと相当な時代から存在しました。
マチ、がワークディテール、とは決して言えません。

私は会社雇われでは勿論Traditionはやっておりませんので、全てが
ハンドで全てがオリジナルパターンです。
コレクションの一品番だとしても、生産委託会社(フリヤさん)に
おおまかな仕様を伝えて、後の味付けはお任せしまーす、、。
と言うスタンスが本当に吐き気がするくらい嫌いです。
洋服、と言うより、洋服、と言うカルチャーにアグラかいてるだけ。
しっかりと考える時間が無いかもしれないが、足し算引き算出来ないのに
掛算や割り算は出来ないのです。
仮に出来ても、観る人が観れば、すぐ分かってしまうのですね。

まだまだ先が遠いマチの縫製手順、仕様ですが、徐々に
近付けて参ります。ちょうど3本ステッチが抜ける部分の
角張ったディテール、そこが難しいのです。
30年代位によくあった縫製手順です。

6/02/2011

COVE SHOE COMPANY


先日格安にて購入致しましたCOVE SHOE POSTMAN/HUNTER BROWN

通常出回っているPOSTMANとはソールが違います。
クッションソールに対し、こちらはガムライトソールになっております。
インソールもクッション性が高く、スニーカーより履きやすいかもしれません。

今年に入ってRED WINGよりPOSTMAN SHOEが出てますが、やはり
こちらの方が、かなりチープなつくりになっております。

本日より6月。
気合いを入れて下半期に。
たまには洋服から離れて食のお話を。

一杯のかけそば。。じゃないですが
そーゆー話を聞くと泣きそうになります笑

ご飯を食べて泣きそうになる事ってないですか?
僕は18で実家を出ましたから、食卓って聞くと
何か羨ましく思えたりします。
自分の目標の為に実家を出た訳ですから、あまり
言えた口じゃないですが。。

12年も独り暮しですから、「食」って結構手を抜きます。
食べるので必死で、贅沢なんか出来ません。
そんな日が何年続くのでしょうか笑

けど単純に、質素な食でも
そこに「仲間」や「友人」がいるといつもの飯が
美味しく感じたり、次はこうしよう!とか
地味に思ったりします。

僕はそう言った瞬間が好きです。
洋服と似ていて、生きる自分のパッションに繋がると言うか。

結構人に見せたくない部分をハラを割ってみせると
リンクしちゃって仲良くなったりしますよね。

仲間も友人も、そして自分の目標も食も家族も
全てはやっぱり実家を出て気付く事って多くあったと
個人的に思います。

18の自分に、それに気付けって言っても無理だし
30のままの実家暮ししていた自分に言っても無理だし
これって時間や金じゃない気がします。

多くの仲間に恵まれ、自分も気付かされる事も多々あります。
この歳になって人を否定したいブログを書きたい訳等無く、
ただ単純に、ちゃんと人の優しさに気付いてますか?
当たり前をアタリマエに思ってませんか?
自分に甘えてませんか?
言葉一つ、足りなくても足り過ぎてもバランスは崩すもの。

そう言いたくなってしまう瞬間が最近多く感じてしまうのです。

2005年位からの付き合いの「食」をメインに活動をする仲間が
います。

地位や名誉に中指を立て続け、ひたすらフリースタイルで
仲間や絆を愛し続けてきた男マイメンCJことタカヤマセイジ率いる


FOODUARY

本当に最高のフードチームです。
赤い看板が目印です。是非チェックしてみて下さい。