The end for one year

今年一年、皆様本当に御世話になりました。
今年の４月から始めたブログですが、想像以上に
皆様から応援頂いたお陰で、無事一年目を終える事が出来ました。

今年は3月11日以降、多くの不安や緊張、言葉には出来ない
出来事等、まだまだ信じれない自分もいます。

本来、着る為だけの洋服、に対し
何度も気持ちが離れるような思いがありました。

そんな中、６月頃にふとシャツを縫いました。
眠っていたやる気とやる意味が復活したタイミングでした。

ともかくがむしゃらに形にする事ばかり考え
ゆっくりですが進んでこれたと、今はようやく思えます。

人に否定されたり、大事な人に見捨てられたり、自分に
嫌気が差したり。

でも、こんな自分を信じてくれている仲間に何度も救われました。
何度もなんども、辞めたら、そこで終わることを知りました。

三年前、勤めていた生産会社で強く誓った想い

メーカーとはエンドユーザーと工場さんの間にただ居るだけの
存在で良い

持っているものが才能では無いとしても、自分を信じて良い物が
産み出せる自信があるのなら行動をし、ユーザーにも工場さんにも
潤って貰えれば、それで良い、それが自分がやるべき事なのだと。

今もその考えは変わりません。
いつかきっと、結果が伴う筈。
それは自分の事だけでなく、恵まれない環境で雑草みたいになっても
、諦めないで、否定されてもよいから続ける事。

我慢、が一番今年の自分にあった言葉でした。

どうか皆様、良い一年をお迎え下さい。
そして今年一年、本当に御世話になりました。
来年、年明けから良き報告が出来ると思います。

来年もtradition　宜しく御願い致します。


tradition代表　梅津 暁