us navy jumperが縫い上がりました。
ただいま雰囲気にあうチェンジボタンを探しているため、まだ未完成状態ですが
全体の感じだけでも伝わればと思います。
配置しました。少し変わった印象に成ります。
通常のデッキジャケットは平面パターンですので、腕も何の曲線もありません。
traditionでは、立体アームを提案します。丁度ひじあたりがぷっくらと曲線を描いております。運動量も多く、ひじがまげやすくなってます。
そしてセンターベンツの追加。裾から18cのあきです。ちょうど着ると腰の位置にあきどまりがきます。これにより、腰回りの動きやすさ、各ポケットへのアクセスのしやすさはもちろん、デザイン的にもぐっと大人っぽい雰囲気になります。
そしてカフスの追加も。オリジナルは 裾と同じ巾で、ただの三巻仕様ですが、前立てと同じ5c巾にあわせ、空きどまり12cの少し大きめのカフスに設定しております。
カフス裏に裏地使いの共地を。見た目の効果も良いですが、なにより白いシャツに
インディゴの色移りを防ぎます。
パッチポケットはグレーディングをしないままワザとこのサイズに落とし込んでいるので
少し大きめです。
オリジナルには無い最大の特長は内ポケットの追加です。
私のなかでずっとある考えで、数万円払う、買うジャケットの基準として、どこか一つでも安心感があるポケットが必ずついている事でした。それはファスナーであろうと、スナップボタンでろうと何でも良く、とにかく大事な物が落ちない事。その要素が購入するかしないかの基準なのです。
このようなシンプルなジャケットには、あまり多くのディテールは盛り込みたくはありません。間違いなく一過性の商品企画と成り、いつか飽きる、着ても盛り上がらない等に
成りかねない中で、ギリギリをついた部分だと思います。
表のポケットステッチの2c中を同じ形でファスナー付きにしました。
共地、裏地使い。ここがポイントになります。
表地使いだと飽きます。必ず飽きます。裏地使いにする事により、目立ちません、そして
少しオシャレな空気感に、どこか気取らずぬけた感じも出ていると思っております。
ファスナーは42TALONZIPです。両玉ブチ布はあえてスレキ使いにして古ぼけた
アクセントを。程よい気合いで見えない部分に出来るだけの自分の発想を盛り込んで
いくのがtraditionです。
iPhone がすっぽりはいるサイズです。中でおよぐ事もありません。
ファスナーをしめても、コードだけは出せます。
セットアップならロングではなく、ショートパンツにカットして、レザーシュースなど
合わせたいですね。
首もとです。Tシャツはもちろん、このようなシャツもよいですね。もう少し薄いブルーのシャツ、もしくはホワイト、ベージュ系のインナーでも。
シャツ+ネクタイでもハマると思います。
tadition.Mfg
Lot303 Us Navy Jumper Size 38(M) ¥28.000-
肩幅44c
身幅55c
袖丈61c
着丈69c
袖口12c
オーダー頂いてから一週間〜10日後の納品となります。
オーダー確認後、商品代金入金確認出来次第、縫製に入ります。順番にご案内させて頂きますので、お客様のご理解、何とぞ宜しく御願い致します。
(ボタンは亜鉛ダイキャスト 黒のアンカーチェンジボタン予定)
質問など、どうぞお気軽に御連絡下さい。
mail tradition.mfg@gmail.com
phone 090-1110-7450 (am10:00〜pm18:00 梅津)
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